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津液の不調について 太田市、足利市 整骨院一番をめざして

2017.08.23 | Category: 東洋医学

みなさんこんにちは

今日は、前回お話した「津液」に不調がおきたときの症状についてお話します。

 

津液には身体を隅々まで潤わせる機能や体温調節をしたりする機能があるので、この津液が不足したり滞ったりすると

 

身体は乾燥し湿や痰といった病態を生じさせます。

 

津液の不調は主に3つのタイプがあるので1つずつご説明します。

 

まず1つ目は内燥です。

 

これは津液自体の量がストレや汗などで減ってしまった状態で、肌の乾燥、喉の渇き、関節がスムーズに動かないなどの症状がおこります。

 

 

2つ目は内湿です。

 

これは津液が滞っている状態で、めまい、はきけ、むくみ、腹水や胃に水が溜まっているような状態(胃内停水)

 

などがおこります。むくみは足などの下の方に現れやすくなります。

 

 

そして3つ目は湿熱です。

 

これは津液に熱がこもっている状態です。暑がり、汗っかきだったり

 

熱が上に上るので、顔に吹き出物ができたり、口が乾いたり、熱が下半身にたまり、膀胱炎や大腸炎になったりします。

 

 

このように津液が減ったり、滞ったりするとさまざまな不調がおこります。

津液に不調がおこらないようにするためにも日頃からこまめに水分をとったり、ストレスをためないように

発散させたりするなど、元気な身体づくりを目指しましょう!

鵞足炎  太田市、足利市、1番を目指して

2017.08.22 | Category: 症例

足利市  14歳  女の子

 

テニス部の練習に加え、駅伝の練習でランニング量が増えてから

膝の内側に痛みが発生し来院されました。

 

所見) (L)膝関節:屈曲(+)

          Gait pain(+)

      

       鵞足:Tenderness(+)

          Swelling(+)

      ハムストリングス、内転筋の筋緊張(+)

 

処置)・ハイボルテージによる電気治療(疼痛緩和、筋緊張緩和)

   ・LIPUS

   ・Icing+超音波治療

   ・手技療法

 

 鵞足は、大腿部の前面を通る縫工筋と、内側を通る薄筋と、

後ろを通る半腱様筋の3つの筋肉が腱になり脛骨の内側につきます。

この部分を鵞足と呼び、膝の曲げ伸ばし運動の繰り返しなどで

腱が擦れて、痛みや炎症が起こり鵞足炎を引き起こします。

鵞足炎の原因には、関連する筋肉の過緊張、足底アーチの状態、X脚などが考えられます。

 

当院近辺の中学校では、ここ最近駅伝の練習が開始されたようで、

足の痛みを訴え、来院する子が増えています。

大きなケガになる前に、気になる痛みは、お早めにご相談ください。

 

 

 

 

円回内筋について 太田市、足利市整骨院一番をめざして

2017.08.18 | Category: 筋肉の解説

本日は、円回内筋について説明させていただきます。

肘の前面を斜めに走る筋肉で、上腕骨の内側上顆から起始し 橈骨の外側面に停止しています。

肘関節屈曲・前腕回内の作用をもち、正中神経によって支配されています。

円回内筋に負担がかかり、炎症を起こして腫れたり過緊張の状態になると 円回内筋症候群を引き起こすことがあります。

仕事や運動(長時間のデスクワーク・工具を使う・楽器の演奏・野球・テニス・ボーリングなど) による筋肉の繰り返しの収縮が主な原因となります。

肘が伸ばしづらい・肘の前面のだるさや痛みが出て

徐々に親指・人差し指・中指・手のひらの痺れが出てきます。

指の力が入らなくなったり、曲がらなくなったりして物を上手く使えなくなったり 腕を内側に捻れなくなったりします。

 

電気治療・手技・ストレッチなどで症状の予防や改善が出来るのでご相談下さい。

肘 内側側副靭帯 太田市 足利市 整骨院一番を目指して

2017.08.17 | Category: 症例

本日の患者さんは足利市在住の小学生の男の子です
野球の練習中に投球動作をした際に肘の内側が痛くなり来院されました。

症状) AOL
    Tenderness(+)Swelling(+) 外反ストレス(+)
肘関節屈曲(+)

処置) 電気療法 LIPUS 手技療法 ストレッチ指導

野球の投球時に肘に強い外反ストレスが加わり、投球数が増えていくことで
肘の内側側副靭帯に負荷がかかり、
炎症が引き起こります。
酷くなると靭帯だけではなく裂離骨折を引き起こす可能性もあります。

それなので投球数の制限・投球フォームの改善など
肘や肩にかかる負担を減らしていくことが大切です。

オスグット・シュラッター病 太田市 足利市 整骨院一番をめざして

2017.08.12 | Category: 症例

本日の患者さんは太田市在住の男子中学生です。

部活動にてサッカーをしており数日前から膝が痛くなり

様子を見ていたが痛みが引かないということで来院されました。

 

症状)オスグット

   Tenderness(+)  Swelling(+)  膝関節 屈曲(+) 伸展(+)

処置)

   ハイボルテージによる電気療法 LIPUS アイシング 

   手技療法 ストレッチ指導

オスグットは膝関節の屈伸が繰り返されることにより

脛骨粗面が膝蓋腱による牽引力が原因となる疾患です。

膝蓋腱とは大腿直筋からなるもので手技療法・電気療法によって

その緊張を取り除き脛骨粗面にかかる負担を減らしていきます。

普段からのケアはストレッチをすることが大切になります。

骨端核が癒合するまではスポーツをしている限り付き合いになりやすい疾患になります。

痛みが強い場合にはキネシオテープなどにより膝にかかる負担を減らしていくこともできますので

お困りの際は声をかけて下さい。

津液とは 太田市、足利市 整骨院一番をめざして

2017.08.09 | Category: 東洋医学

みなさんこんにちは!

 

今日は、津液についてお話しします。

 

津液とは、体内の水分を総称したものをいい、身体のすみずみまで潤す働きを持っています。

この津液は、津と液に分かれます。

 

津は粘りがなくサラサラとしていて体表部を潤します。体温調整に関わり余分な熱を汗や尿などで排出する働きを持ちます。

 

 

一方、液は粘性で体内をゆっくり流れます。

 

骨や髄を潤し体表部では目や鼻などの粘膜に潤いを与えます。

 

津液の材料となるものは飲食物で、作られた津液は肺の宣発・粛降作用によって全身に散布されます。

 

津液の生理的な機能は、関節をなめらかに動かす、骨髄、脳髄を潤す、体温調節する、

涙、汗、よだれ、つば、鼻水などの生成をしたりします。

 

たくさんの大切な機能を持つ津液ですので、この津液が少なくなったり滞ったりしてしまうと、

 

肌が乾燥したり、目やのどが乾いたり、関節の異常などのトラブルがおこりやすくなります。

 

そうならないためにも、栄養のとれた食事はしっかりとって、質のよい睡眠をとりましょう!

内反小趾によるバニオン   太田市、足利市、一番を目指して

2017.08.08 | Category: 症例

足利市  64歳  女性

 

歩いていると足の小指の付け根の外側に痛みが出るようになり

来院されました。

 

所見)・第五足趾MP-J外側:Tenderness(+)

             Swelling(+)

   ・バニオン(+)

   ・偏平足

   ・浮き指

 

 

処置)・ハイボルテージによる電気治療(筋出力促通)

   ・LIPUS

   ・足底手技療法

   ・運動指導

 

 

内反小趾とは、第五足趾が内側へ捻じれながら曲がり、足趾の付け根が出っ張るように

変形している状態です。

外反母趾が一緒にある人も多くみられます。

変形して出っ張った箇所の圧迫、摩擦によって皮膚や、皮下組織、

滑液包が刺激されて炎症がおこります。

足底アーチの崩れが原因となりやすく、その状態でつま先の細い

パンプスや、ハイヒールを履くと、より足趾先が圧迫されて

進行してしまいます。

また、関節の周囲にある滑液包が炎症を起こして肥厚した状態を

バニオンとよびます。

初期の段階では、長く歩いたりきつめの靴を履いた時にだけ

痛みが出ますが、悪化すると裸足でも疼くことがあります。

腫れて熱を持っているような時は氷などを使って冷やしましょう。

痛みが軽い時や、悪化の予防には手技療法やストレッチ、筋力強化が有効です。

今回の患者さまも初回の治療で、浮き指の改善が大きくみられ、痛みも軽減されました。

        ↓

痛み、炎症が強い場合には、サポーターやテーピングの用意が有りますので

お気軽にご相談下さい。

    

上腕二頭筋について 太田市、足利市整骨院一番を目指して

2017.08.04 | Category: 筋肉の解説

本日は、上腕二頭筋について説明させていただきます。

一般的に力こぶが出る筋肉として知られていますが、長頭と短頭の2つに分かれていて

長頭は肩甲骨関節上結節から、短頭は烏口突起から起始し

どちらも橈骨粗面に停止します。

肘関節の屈曲・回外の作用をもち、筋皮神経によって支配されています。

筋肉は骨から骨に付いていて力こぶの部分を筋腹、筋肉が骨に付くところを腱といいます。

上腕骨の大結節と小結節の間にある結節間溝という溝を上腕二頭筋の長頭腱が通っていて

ここで腱が繰り返し刺激を受けたり、強い刺激を受けたりすると炎症を起こしてしまいます。

使いすぎ・同じ動作を繰り返すスポーツ・ローテーターカフ(回旋筋腱板)の筋力低下・

肩関節の動きが硬い・瞬間的に強い力がかかるなどが原因となります。

最悪の場合、腱が切れてしまうこともあるので

ストレッチや筋力トレーニングをして予防していきましょう。

腱板炎 太田市 足利市 整骨院一番を目指して

2017.08.03 | Category: 症例

本日の患者さんは足利市在住の男子中学生です。

部活のテニス中にサーブを打った際に肩が痛くなり負傷しました。

一日様子をみていても状態が変わらずに当院に来院されました。

 

症状)

   結節間溝 Tenderness(++) Swelling(+) Speed`test(+)

         棘上筋  Tenderness(+)     Swelling(+) 

         Painful arc(+) Lift off(+) 

 

処置) ハイボルテージによる電気療法 LIPUS アイシング

肩の関節は構造上安定性を筋肉に頼っている関節です。

腱板と呼ばれる肩のインナーマッスルが弱いことで肩の痛み不安定性が増してしまいます。

今回の患者さんもインナーマッスルが元々弱い部分もあり

運動量が増えることによってい負傷してしまいました。

現在は痛みが引いてきているのでリハビリを中心に施術していきます。

 

 

血の不調について 太田市、足利市整骨院  一番を目指して

2017.08.02 | Category: 東洋医学

みなさんこんにちは。

今日は前回お話した「血」が、不足したりスムーズに流れなかったりした時の症状などをお話したいと思います。

 

東洋医学の「血」の不調には、血虚、血熱、血瘀の3タイプがあります。

 

血虚というのは、血の絶対量が不足した状態で、目のかすみ、乾き、動悸、月経不順、不眠などが起こりやすくなります。

血の量が不足すると健忘など精神活動にも影響があります。

 

血熱というのは、血が熱を帯びた状態で、発熱、乾燥、皮膚のかゆみ、便秘、各部の出血などが起こりやすくなります。

 

血瘀というのは、肝と心の循環作用の低下により血の巡りが悪くなった状態で、刺痛という血瘀独特の刺すような痛みがおこります。

目のしたのくま、顔のくすみや、脳血管障害なども引き起こします。

 

血瘀は生活習慣も原因となりうるので、脂っこい食事や喫煙、飲酒はほどほどにっ

 

この3タイプがおもな血の不調です。

 

血は、飲食物から作られるものを材料に生成されるので、しっかり栄養のとれた食事をとって、血にトラブルを起こさないように気をつけましょう!

だんだん気温も高くなってきましたので、夏バテにお気をつけてお過ごしください!!

 

次回は津液についてお話します。。。

当院へのアクセス情報

かわうちはり灸整骨院

所在地〒373-0013 群馬県太田市市場町672-3
駐車場30台あり
電話番号0284-64-9605
休診日木曜午前、日祝祭日
院長河内 潤一